甘雨の ぶつくさ3

 

『koi_mizu』

恋水、漢字にかくとこういう字になります。
恋水っていうのは、ご想像どおり、恋をして、
悲しかったり感動したりして流す、涙のこと。

なんで、恋をしちゃうと泣けて来るんでしょうね(笑)
そういう感じ、経験者ならわかると思うんですが。
なみだが〜でちゃうんんだろぉ〜〜♪と、
どちらかの方も唄ってらっしゃいますよね。

こころがいつもより柔らかく敏感にかるからでしょうか。
ここでは、真珠なら繋げて、とっておけるよね、みたいな。
そんな表現をしたんですが、
涙みたいなものはとっておかない方がいい気もします。
刹那の幻の方が、あたし的には好みです(笑)

それを覚えてくれるような、いつでも思い出してくれるような。
そんな相手に巡りあえたらいいですよね。

『koi_mizu』を読んでみよっかな

 

『TOBI_UME』

恋水に続いて(笑)漢字に直すと、『飛び梅』です。

これについては伏線があるんですが、
別にそれを知らないで読まれても構わない作りにもなっています。

>あなたが例えば
>どんなに遠くに行っても
>風のようにあたしを呼べば
>心は
>からだを抜け出して
>あなたの側へ飛んでゆく

まさに、これが飛び梅なのですよね。
さて、それを知りたい方の為に。
過去に甘雨の掲示板で書きましたので、それをこちらに転載しましょう。

菅原道真が、その昔太宰府に左遷をくらって、都を去る時に、
自らが愛した庭の梅の木によせて、
『東風(こち)ふかば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて春をわするな』
という歌を詠んだの。
すると、それをきいていた梅の木は、
遠くへ行ってしまったあるじを追いかけて、赴任先の太宰府へ、
ひと夜にして飛んで行った.... っていう、一途な思いの伝説なのよね。

....................簡単に言えば...というわけです。

素敵だなぁと、思う訳です。
こんな感じの思いって、なくしたくないなぁ。。

>百の春を抱きしめて
> 千の秋を越えてゆく

....というのも、一日千秋の思い、っていう言葉を、
伏線に張りました。
ってこれってそのままだから、伏線っていわんね(大笑)

『TOBI_UME』読んでみよっかな

 

『バリバリ』

....っていうのはヒゲを剃る音です(笑)

なんでもない、朝の寝起きの様子なんだけど(笑)
でも、こういう状況って、なんか幸せ感じません???

なんでもないもの、っていうのをなんでもなく手に入れる。
それって、手に入らない時はほんとに、ほんとーーーーーに(笑)
欲しいものだったりします。

好きな人の寝顔や、油断した様子や。
ましてや、ヒゲを剃ってる様子なんて、
見たくても見られるもんじゃない。

けど、当たり前の日常なんだよね。
それを共有出来るほんわかした幸せ。

忘れたらいけないなと思います。

人は、手にはいってしまうと、それに飽きたりして、別 の対象を求めがちですけれど。

それと、甘雨はちょっとだけヒゲフェチです。
特に、あごヒゲ、無精ヒゲ系のフェチ(笑)
それがちょっと反映してるモノであると、わかっていただけたら幸せだったりします。

『バリバリ』読んでみよっかな